中間報告
アトピー改善目的でフジッコさんの「善玉菌のチカラ」を飲み始めて1ヶ月が経とうとしています。
何故、この商品にしたかは過去記事にて↓
1日一粒で欠かさず飲んでいます。
飲むタイミングは朝食後か昼食後。
飲み始めて3日くらいでお腹がやたらぐるぐる言うようになり、
いわゆる、「スッキリ」の回数が増えました。
普段は物理的に排出しているのでそんなにたまっていないと思っていたのですが、
それ以外にも自然排出されることもしばしば。
ほんとうにお腹の中が空っぽになった感じがするようになりました。
まだこの時点では皮膚への影響は体感がありませんでしたが、
最近になって、
炎症とその結果の皮膚のいがいがや乾燥が相当に改善されていることに気づきました。
飲み始めて20日くらいのことです。
3ヶ月は試してみてください、ということでしたが、意外とはやくいい感じになっていて嬉しいです。
個人的な感想だけではなく、
今日会った以前からの知人も、
私に皮膚症状があることを気にするのを忘れていた、くらいになっているようです。
まだ乾燥傾向にあるしうっすらかゆいし赤みものこるけれども、
これは自分に合っているようだ、と思っています。
ポイントは、
生きたまま腸に届くことと、
免疫を強化するのではなく、
免疫のバランスを取るのが得意なものを選んだ点だと思います。
構造?非構造?
三絃海外持ち出し計画からはや数ヶ月↓
三つ折りにした三味線は専用ケースに入れて機内に持ち込めば、
全く問題なく海外に持ち出すことができることがわかりました。
私は、
中部空港→成田空港→ダラスフォートワース空港→オーランド空港
あるいは、
中部空港→成田空港→シカゴオヘア空港→オーランド空港
のルートで北米に持ち込みました。
初回はダラス、オーランドでの搭乗前のセキュリティーチェックで引っかかりましたが、
「これ何?」
「楽器!」
のやりとりと、なんかわからんけど薄い紙みたいなので楽器ケースの内側をスーッと拭き取って終了。
2回目のダラスとオーランドは普通の荷物と同じように通過しました。
手続きをしておいたほうがよさげな鼈甲の撥は持っていかず、
かわりにプラ撥を預け入れの荷物に入れておきました・・・とんがっているから、これこそセキュリティーで引っかかる!って可能性を感じたのよ。
授業後に、同級生のお部屋でお互いの持っている楽器のお披露目会&コラボ大会。
ギター経験者は三味線をギターのようにつま弾きでかき鳴らす・・・師匠が目撃したら卒倒するわ!って言っておきました。
さわりの作り出す音がとても気に入ったと言っていましたね。
『吾妻獅子』の前歌のほんの一部を聞いてもらったのですが、
「とても第6レベル的だ!」
と言う同級生たち。
スクールでは、
我々人間が生身の人間として関与できるのは肉体に最も近いとされる第1レベル〜第7レベルまで、と教えられます。
それ以上もあるけどそこは人間の関与できないところ。
奇数レベルは構造体、偶数レベルは非構造体とも。
第6レベルは、
非構造レベルで、天使的な存在がいるとされる聖なるレベル・・・とスクールでは習い、第5レベル以上にはネガティブなものは存在しない、と言われています。
一見、非構造にみえるけれどもちゃんと「あるべき形」におさまるようになっている。
もともと確たる構造があるからあえて構造を志向しなくてもいい・・・演奏者の側になるとこれが本当に身に沁みます。
日本人が自然と行列を作ってしまう現象がこれに近いと思うのです。
さて、では構造体のなかではどのレベルにあてはまるのか、
と言われると、
雅楽は第5レベルか第7レベル。
お能は第5レベル寄りだな。
あの世とこの世の間を行ったり来たりする展開は第4レベルの要素を感じなくはないけど、非言語のきまりごとで進んでいくのは構造的。
歌詞のなかみはほとんど第4レベル(他者に関する感情)的なものが多くて、
それを構造体のどこかに適用している感じがあります。
大勢で演奏会なんかで演奏しているときは第3くらいにいる感覚が強くて、
師匠や本当に気心の知れた仲間と演奏しているときは第5にいく感じ。
どのレベルかはさておき、構造体だとは思います。
スクールやその関係者の間では、
日本は第5レベルの国、としばしば言われます。
反対にアメリカ合衆国はハート=第4レベルの国と。
だから感情に関するワークはアメリカだとやりやすいのね。
土地とレベルの関係は探っていくと面白そう。
北米土産ー文房具3後日談ー
ちょっとずんぐりした北米規格のファイルを入手したものの、
今回はレフィルを買ってきませんでした・・・また重量オーバーで追加料金なんてごめんだからね。
軽い気持ちで買って見たわりにファイルはくるりと折り返せて便利だし、
日本の紙製品とはまるっきり逆を行くようなあの粗々しい紙質が、
かえって心置き無く文字を書かくことができて、
「いややはりちがう」と次の文字群に手をつけても、
その過程では、紙面が荒れるという理由でいちいち消しゴムで消さないから、
前に書いたものにヒントが隠れているとあとあと気づくことができたり。
そんなんで結構気に入ってガンガン使っているから、
付属のレフィルが次の北米渡航までにつきるんじゃないかという懸念がうかびあがりました・・・そんときはほかのものをつかえばいいんやけどね。
それに北米にいかなくなった時に日本でこの規格のものが入手できるかも気になりました。
ざっと、ネットで調べると、
オフィス・デポさんで買えるってあったのですが、
現時点では商品が検索で上がってこないです。
もう一個、意外なところで入手できるという情報がありました。
それが、
100均のダイソーさん。
ほんまかいな、と仕事の後に付近で一番大きそうなダイソーさんへ。
そしたら、
ありましたよ!
上になっているのがダイソーさんで購入したリーガルパッド。
3穴があいていないだけで北米で買ってきたファイルについていたレフィルと同じ大きさ。
3穴あけパンチは買ってきたのでこれに穴をあけてつかえばいいやん。
このパッド、
短手はほぼA4,
長手は閉じてある部分を含めればやはりほぼA4。
だけどミシン目で切り離すと北米で買ってきたファイルの規格のずんぐりサイズになるというしくみ。
これって、A規格がさきにあったサイズなのか、
北米で一般的な規格が先にあったのか・・・A規格に合わせたサイズにしておけば運搬に手間はかからないよね・・・
などと色々と妄想を膨らまして見ます。
この他にも北米で見かけた黄色い紙のリーガルパッドも売っていました。
サイズはA規格のものだったと思います。
ついでの戦利品はふせん。
渋い色目のとムッチャ細いフィルムタイプの。
北米土産ー文房具2ー
アメリカのドラッグストア・CVSの文房具売り場でノートとボールペンを買ってみたその翌日、
今度はお向かいのPublixの文房具コーナーをチェック。
Publixは食料品スーパーチェーンで、
これまたスクーリングのための滞在先の近くにあります。
いつもは食料の買い出し目的で出かけているので、
文房具までは手が回りませんでした。
CVS後にネットでアメリカの文房具についてざっくり調べて、
あの3つ穴のことがわかりました。
日本の規格とは全く異なること。
アメリカからの書類を綴じるためにAmazonでもこの規格にあった日本製ファイルを購入できること。
アメリカ人に文房具を貸したら返ってこない場合が多いこと・・・検証済み。
こうなると、欲しい。
3穴リングファイルは日本で買うと1,000円くらい。
アメリカで買うと色々種類があって500円〜700円くらいが多いです。
前日にCVSで見かけた1,300円くらいの3穴専用パンチ(2穴も開けることができるらしいけど)は日本で買うと同じものが4,000円弱。
専用パンチは絶対に欲しい・・・いつ使うかはわからないけど。
Publixの方がファイル類が充実していました。
持ち運び用のファイル(緑色)は色々なポケットがついていて、
表紙を完全に後ろへ持っていくことができる仕様・・・これは便利。
アメリカ規格用のクリアファイルと、
狙っていた3穴パンチもPublixにあったよ。
ペンとリングノートの類の種類の多さはCVSに軍配。
どっちもスーパーレベルでの品揃えなので、専門のところに行けばもっと面白いものがあると思います。
在学中に色々みて回りたいものです。
北米土産ー文房具1ー
久しぶりに文房具のことを。
日本の文房具はそりゃあ、素晴らしいと思います。
学生の頃はちょっと変わったデザインに惹かれて、
海外のものを雑貨店で買っては見たものの、
結局は日本製に戻ってしまいますもの。
もともと、
BBSHではノートを取ることがほとんどありませんでした。
日本校の時は皆があまりにも書くのに必死だったから先生がなんども注意してましたね。
書くことに意識が行き過ぎると感じることがお留守になっちゃうから。
アメリカ校に行くようになってからもノートはあまりとっていませんでしたが、
それは英語を聞き取るのに必死だった、というのが大半の理由です。
ようやく最近、聞き取ることに余裕が出てきて(それでも早口な同級生の言っていることは聞き取れませんが・・・)、
先生の言ったこと、
同級生のシェア、
それらを聞いて自分が感じたことを書き留めておきたいな、
と思えるようになりました。
ふと周囲を見渡すと、
みんな結構な分厚さのノートに書いています。
やっとここでアメリカの文房具に興味が出てきて、
授業後に滞在先の近くのドラッグストアへ出かけました。
生鮮食品はカットフルーツくらいで、
化粧品や各種の薬、
ちょっとした衣類、
お菓子を売っています。
私は文房具目当てで、今回初めて入りました。
同級生が使っていたみたいな分厚いノートもあります。
情報カードが種類豊富です。
ペンはBicってとこのがメジャーなのか、この会社のロゴを多く見かけました。
日本のパイロット製のペンや商品名そのまんまでSignoも売っていましたが、
価格はBicの倍くらいしていました。
それでもよく売れているみたいね。
一番右のノートは5教科いっしょくたにできるノート・・・メモが多い教科とそうでもないのがあるから、一緒に終わらない分はどうするのか考えてしまう。
現役の時には絶対に使わない形式。
この分厚いノートはミシン目が入っていて、
ファイリングできるように穴があいています。
これ、
日本の規格じゃないよね・・・紙のサイズもA、B規格よりもずんぐりしているし。
北米での文房具初日はここまで。
部屋に帰ってざっとネットで調べて、
今度は違うお店の文房具コーナーへ行きました。
そのお話はまた次に。
共通語
京地歌をやっています、好きですって言った時によく耳にしたのが、
「難しい」
逆の反応ももちろんありましたけどね。
そりゃあ、何百年も前の人の表現を追っかけるんだから、最初のうちは難しいだろうさ。
でもね、
とっかかりが悪いからってそこで諦めるのって勿体無いよ。
楽譜をよーく追っかけてみるとね、
何百年も前に生きた作曲者の言いたいことがぼんやりわかってくるよ。
楽譜に特別に書いてなくっても、
ああ、
ここで緩めて欲しいんだな、
ここがフレーズの切れ目だな、
ここは控えめにするんだな、
そういうのが立ち上がってくる。
何百年も前の人と時空を超えて出会うことができるんだ。
これも一種の共感なんじゃないかな。
おやまのふもとの。
DLMと家の仕事の目処がたったので行きたかった個展をみるために西へ走ります。
お目当の作家さんはこちら↓
和紙に墨汁で描かれたイラストたち。
凡人で小心者のわたくしには、
構図が素敵で羨ましい・・・
目の付け所が素敵でこれまた羨ましい・・・
この作家さんにはホメオパシーの実験台になってもらったり、
BBSHJ時代のレポート用ヒーリングの実験台になっていただいたりで、
とてもお世話になっているのです。
純粋に面白がってくださる感じが助かっています。
物販もあるのでついつい買っちゃう・・・
鮎の自由ノート。
黒猫の自由ノート。
こちらは購入した商品が入っていた紙袋にひっそりと忍ばせてあった「岩田商店」さんのロゴシール。
可愛いじゃないか・・・Macとか電子手帳に貼って自慢しようかな。
ちょうど、チューナーとか筝と17絃の爪とかを入れている袋がくたびれてきたので新調しました。
キャベツの葉だよ。
個展「だんだん奇妙」
は1/30まで。
「岩田商店」
「きいろの戸口」
で検索していただくと詳細がわかりやすいです。