枠
今日は珍しく、
休み&家にいる日でした。
ケースの検討はまとまった時間をどっかで必要とするので、
諸々の下準備を平日に行い、
今日の休みを狙って、レポート化しました。
ルブリクスって、
ケースを寝かしておくと全く予想外のものが出て来たりします。
それ、見落としていました!
でもすごくシンプルで大事なことだよね、ってのを。
絵をかくときも、
意図的に作品から離れてみるときがあります。
そうすると、
つぎにその作品を見た時に、「ここ直して」って作品が話しかけてくる。
同じようなことがケースに取り組むときにもあるな、というのが少ないながらも自分の経験から得た感覚。
合間に、
お客さんの展示を見に出かけて息抜き。
会場にいる9割が知り合いって展開になるこのごろです。
ケースも一段落したので、
来春の作品の準備に入ります。
まずは小さい作品で実験しましょう、という話になっているので、
そのための小さい張りキャンを作ります。
F3とM8。
F3の正方形に近いサイズ感が好きです。
F8も正方形に近いけど、ちょろっと実験ならF3の方が話がはやいからね。
M8は一度挑戦したかった比率。
展示室では空間占有面積が狭いから損、とか言われるけど、
あの細長さって魅力だな、と思います。
買いおきの木枠にキャンバスを張ります。
こういう作業も楽しいのですよ。