カンパリみかん

絵画と音楽とホメオパシーと放課後BBSHをつらつらと。基本は酔いどれ日記。

エネルギー系化粧品

販売代理店でもないし、

アフェリエイト的なものでもないのですが、

リンクを貼らないのは不親切かな〜と思うので・・・

www.louvredo.com

 

生来、皮膚が弱く市販されているほとんどの化粧品は皮膚が受け付けません。

 

敏感肌用

 

とされていてもダメな時の方がほとんどです。

 

天然成分、

オーガニック、

 

それらが謳われていてもダメな時はダメ。

 

よくよく考えてみれば、各種アレルギーは多くが天然成分に免疫系が過剰反応しているわけでして、

天然の状態の物質は結構ハードです(だからハーネマンは「現物質は作用がきつい!」ってことで物質レベル以下まで希釈震盪したんだよね・・・)。

 

皮膚の状態があまり良くなくても大丈夫の、

稀有な化粧品のシリーズがこれ↑。

 

だからと言って、誰でも大丈夫ってことは全くないと思いますので、

お使いになりた場合はパッチテストをなさってください。

 

以前はお試しセットがあったのですが、

今はない?。

良心的な販売店さんなら、

ちょこっとは分けてくださるんじゃないかな?

 

このシーリーズを最初に使った時の印象的な出来事を書いておきます。

 

当時は販売されていたお試しセットの中の、

 

クレンジング

洗顔フォーム

美容液

乳液

 

を、入浴後に試しました。

 

脆弱な皮膚は奇跡的にネガティブな反応をせず、

就寝しました。

 

夜中に、

どこかからとてもいいエネルギーが出ているのを感じて目が覚めました。

 

うっとりするような、

BBSHで体験したような研ぎ澄まされた、

でもふんわりするエネルギー。

 

その出どころは身近にあるようでした。

 

どこからこのエネルギーは発されているのか?

 

その元を辿ると、

それは自分の顔でした!!!

 

そう、

くだんの化粧品を塗布した顔から、

その甘美なエネルギーが出ていたのです。

 

翌日の夜、

今夜もかの甘美なエネルギーを味わうことができる

と楽しみにしていましたが、

何も感じませんでした。

 

もうすでに体が、

そのエネルギー値に慣れてしまって、

エネルギーの高低を感じなかったからのようです。

 

化粧下地は廃盤になりました・・・これは悲しかったな〜。

 

シリーズの中で一番その実力を感じることができるものでしたから。

塗った途端に皮膚が引きあがるのがわかりましたし、

これは2回目以降に塗った後にも継続した体感ですからね〜。

 

塗香

10年以上前に、

名古屋ボストン美術館のミュージアムショップで見かけて欲しくなり買ったものです。

いまでも扱っているかどうかはわかりません。
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 京都に本店のある香老舗松栄堂さんの塗香入れです。

当時は毎週、稽古で松栄堂に行っていたのに、

名古屋で買ってしまったという奇妙な品。

 

中には塗香が入っていますよ。

 

先日、

休憩中にテレビを見ていて、歌手の方がご愛用の品として紹介しておられました。

その歌手の方は、もうお亡くなりになった俳優さんから塗香を教えていただいたのだそう。

その俳優さんの塗香の使用目的が、

 

「寺社をお参りするときに、よくないものをひっつけてこないようにするため」

 

だったとお話しになっていて、

 

これもお祓い道具だった、と思い出しました。

 

塗香は仏教版のお祓い道具です。

お寺にお参りするときや写経の前に身を清めるために使います。

 

ひとつまみを手のひらでこすって温め、

手首につけたりフィールドを撫でたりします。

 

こちらは長谷寺で購入した塗香入れ。
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 長谷寺の観音様特別拝観のときに入り口で塗香を用意してくださっていました。

この香りが控えめでバランスが良く感じられたのでお土産に買いました。

職場の方にも差し上げちゃいました。

 

パーツが何かの角でできています。

中央のブツブツ部分は神経の痕?
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お祓い道具にもなるなら積極的に取り入れてみよう、というところです。

 

大きくなりました

6月頭に水栽培を始めたアボカドさん。

camparimikan.hatenadiary.jp

 

こんなに大きくなりました。
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自室は北側なのであまり陽が当たらず、

必死に日光を求めて葉っぱを傾けているのが不憫になりまして、

しばらく屋外の軒下で育てておりました。

 

水栽培を始めた話を同僚さまが憶えていらして先日この子が話題になりましたのでお披露目。

 

職場の一角はサンルーム並みに陽が降り注ぐので、

これから冬にかけてはそちらで育てようかと考えています。

 

葉の色が薄くて不憫です。

 

植え替えてから一ヶ月以上は経過しているので肥料デビューしました。

復活

午前中に宮城道雄さんの「高麗の春」復活祭り(15年前に習ったらしいから・・・)を先生とやらかして、

交感神経が優位なままお昼時間に突入したら食欲がない・・・

 

このままにしとくと低血糖で使い物にならなくなるので糖分補給。
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イギリス土産のレモンクッキーとチョコレートの上にタネがキャラメルで引っ付けてあるの。

甘くて適役。

 

噂のセブンイレブン「もちとろチョコミント」。

近所のセブンイレブンにむっちゃ並んでた。
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あんまりミントじゃない。

昔、ゴディバ実店舗で試食?ウェルカムチョコ的な感じで出されたチョコミントみたいに、

これでもどうやー

くらいなミント感が欲しかったな。

ホメオパシーのレメディーが一発でアンチドートされるくらいの、

食べた後に口の中がスースーする、

歯磨き粉みたいなミント感とわかりやすいチョコレート味の組み合わせを期待してた・・・そんなもん、売れへんわね。

 

9/1に注文したほぼ日手帳がちょっと前に届きました。

本体はオリジナルの分冊タイプを注文したので昔のカバーを引っ張り出してきました。
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 そういや、これは兼業家庭教師時代に電子手帳を入れるのに使っていたんだった。

おかげできったない・・・。

京東京さんの和っぺん・妖怪シリーズの「釜鳴」さんがつけてある。

ちょっと寂しいから仲間を増やしてやろう、とストックからメンバー選出中。

 

今日、先生と次に何をするか話していて、

やらなきゃいけない曲はこなすとして、

個人的な好みではお能の怨霊恨み節系や狂女ものを潰していくことで一致。

その系統は、

三絃は三下り、

筝は低調子で歌いっぱなし

のパターンが多い。

 

道成寺

三津山

富士太鼓

鉄輪

 

他にもいっぱいあると思う。

「吾妻獅子」に代表される獅子ものも三下り/低平調子のパターンが多くてノリノリなので好きだけど、

 

お能に取材した曲でオリジナルが怨霊恨み節系は「病」が深い上にノリが良くて好きなの。

 

では、ってことで「葵の上」を教えてもらうことに。

 

芸術作品は「病」が深くて、

それが忌憚なく発揮されていてナンボ、

と思っているので気品に溢れすぎている作品は時々しんどくなるのよ。

 

おやつでちょっと落ち着いたので、

先日の合奏会で課題になった部分を確認しつつ、

新しい課題曲も片付けます・・・これは雅楽の話。

 

黄鐘調の「平蠻楽」と「青海波」で、

合奏してみて初めてわかった「?」な部分を確認して、

随分前に中途半端に手をつけてそのままになっていた、

雙調の「入破」と「柳花苑」を新たなレパートリーに入れようという企み。

 

次の合奏会では合わせられるといいね〜。

時間のかかるもの

目下、地歌の方では「船の夢」と「高麗の春」を練習中です。

雅楽の方は雙調の「入破」「柳花苑」。

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楽譜に書いてある日付によると、

「船の夢」は10年前、

「高麗の春」は15年前に習ったようです・・・当時はまだ譜本をもらった時に日付を入れていました。

 

改めて、

どっちも難しい。

 

習った当時はちゃんとできていなかったと思います。

 

弾くのはできても歌えていなかったと思います・・・すごく難しいもの。

 

15年前はまだ学生で、師匠試験に受かったばかりの頃。

「おこと」を始めて4年くらい。

周囲に「おこと」を習ったことのある人がいなかったので業界のこともわからず、

ただ、目の前の課題に取り組むのみ。

 

好きも嫌いもわからない、そんな状態が10年くらい続いて、

ようやく「良さ」がわかるようになってきました。

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雅楽は音も聞いたことがないまま始めて(実はよく聞いていた音だったけれども「雅楽」の音とは認識していなかったのだが)、

確かに好きではあったけれども、

例えば、

雙調の「北庭楽」の面白さとか、

一番有名な曲である「越殿楽」の「変さ」とかがわかるようになったのは雅楽を始めて10年経ったごく最近のこと。

 

なかなかすぐには何かは得られないのがこの業界かもしれない。

 

とりあえず、「嫌い」でなければしばらく続けてみるのも手だと思うのだけれど、

今のご時世、

そんなのんびりもしていられないらしい。

 

そんな話をしながら、

今日も恒例の合奏練習会。

 

黄鐘調:鳥急、拾翠楽、平蠻楽、青海波、越殿楽、西王楽破、千秋楽

雙調:北庭楽

 

同じ盤渉調→黄鐘調の移調でも「青海波」はそれぞれに面白いのに、

盤渉調→黄鐘調の「千秋楽」は微妙・・・

 

6日前までは吹いている時に暑くてたまらなかったのに、

今日はいきなり快適ないつもの場所での時間でした。

 

 

今年も

ここ数年はずっとほぼ日手帳を使っています。

 

オリジナル

カズン

weeks

 

その時の生活環境によって使い分けていて、

ここ数年はweeksがメインです。

 

カバーは何年か前のリバティー。

 

人様にお話できるようなユニークな使い方とは無縁の大雑把な使い方をしています。

 

ほぼ日手帳の1月始まり分の主だったものの発売日は9月1日。

 

・・・まだ9月、

とはいえスクールの予定は6月まで出ていますし、

結婚式の仕事や演奏会の予定は半年以上前に入ってきて当たり前なので、

個人的にこの時期に新しい手帳を入手するのは全く気の早い話ではありません。

 

 本体はweeksでカズンやオリジナルのカバーのみを購入することもありました。

カズンのカバーのジッパーズは雅楽の譜本と仕事場ごとの式次第、筆記用具諸々をまとめて入れておくのにとても重宝しています。

笙吹きは準備片付けに時間がかかりますので、事務処理をさっさと行うための段取りは大事なのです。

 

発売日が近づいてきてラインナップの発表があるまでは、

 

今年もweeksを近所で買えばいいや、

 

くらいに思っていました。

 

いざとなったらハンズやロフトで買えますから。

 

しかし・・・

 

これを見つけてしまいました↓

www.1101.com

 

これは・・・カバーでいいのか・・・?

 

そんな疑問は置いておいて、

これ、絶対に欲しい!と思いました。

 

本体は後で考えればいいです。

 

とりあえず、発売日にはこれを申し込みましょう!

 

と心に固く誓い、

実効性を持たせるために容量の残りわずかのスマホにアプリを入れて当日に臨みました・・・仕事先での休み時間に申し込もう、という思惑からです。

アカウントが作ってありますのでログイン確認も済ませておきました。

 

人気のカバーはすぐに売り切れてしまいます。

絶対に買えないけどアンリさんのカバーとか、ね。

 

私の欲しいものが人気かどうかはわかりませんが、

欲しいと思ったら手に入れるためのできる限りの準備はいたしました。

 

発売開始の11時ジャストは就業中でしたが、

少し過ぎた頃に手が空きましたので申し込み手続きを試みますが、

申し込み手続きをしようとするとエラー。

何度もそれを繰り返しました。

 

結局、手続きが完遂されたのは帰宅後にPCから申し込んだ時でした。

これが16時ころ。

 

その頃でも混雑のお知らせが出ていて、

一瞬、購入手続きも拒否されました。

 

懲りずに手続き内容の再送を繰り返して本日のミッション終了・・・無事に欲しいカバー(?)購入に申し込むことができましたよ。

 

本体も一緒に注文してしまいました。

 

初挑戦のA6分冊avec。

 

オリジナルを持ち歩いていた頃、

私のカバンを持った方が、

「あんたのカバンは鋼鉄が入っているみたいに重い」

とおっしゃいました。

 

手帳と財布がゴツいからね・・・。

 

岩塩ランプ

以前は全く響かなかったアイテムです。
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塩が照明器具?

 

その時点でシャットダウンしていたようです・・・「塩」と「照明」の果たす役割の重さが等しいながらもその質が違いすぎて戸惑ったから。

 

しかし、ふと気づけば、

出かける先々にあるではないですか・・・

 

こりゃ何かあるな、と試してみることにしました。

 

そういや、

入浴剤としての使用感も岩塩は好きです。

 

ざっくり調べて、

そこそこ(2〜3キロ)のものをネットで購入。

 

湿度の高い状況にあると潮が溶け出してくるのでランプの下には何かを敷いた方が良いと。

付属の布をとりあえず敷いておきました。
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 調光機能が付いていますが大雑把なもので、

普通のスイッチと変わらないです。

 

光量をMaxにしてもぼんやり明るいくらいなので、眠る時につけっぱなしでも大丈夫そうです。

 

ランプ到着のその晩、

早速、枕元の棚に設置&点灯して就寝。

 

しかし、

寝つきこそ普段通りだったものの、

夜中に目が覚めてからなかなか眠れない。

 

そして、

どうもランプが気になります。

 

今までは真っ暗の中で眠っていたから、

わずかであってもランプの光が気になって眠れないのかも、

と思いつき、

電源を切ってみると、

そのあとにはすぐに眠ることができました。

 

しかし、

眠れなかった理由が明るさのせいだけではかたづけられない感じが残ったので、

セージで燻してみることにしました。

 

塩とはいえ、

これだけの塊ですから「何か」をためているかもしれませんので。

 

火をつけたセージの上に電球部分を取り外した岩塩を持っていくと、

今までにみたことがないくらいにセージが煙を上げています。

 

同じ袋から取り出した、

同じサイズのセージの葉なのに、

ぐるんぐるんと煙を上げていてドン引きしました。

 

岩塩も何かを溜めるらしい、と推測の域を出ないまでもその可能性は高い方へシフトしましたので、

さらなる対策として・・・
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湿気で溶け出すお塩対策も兼ねて、

白い器でランプを受け、

大きめの水晶さざれを敷き詰めました。

 

うんうん、いい感じ。

 

今では就寝前リラックスタイムにの欠かせないアイテムになりました。