カンパリみかん

絵画と音楽とホメオパシーと放課後BBSHをつらつらと。基本は酔いどれ日記。

エプソムソルト2

エプソムソルトについては入浴剤としての使用感を書きました。

 

camparimikan.hatenadiary.jp

 

 

そもそも、

エプソムソルトを知ったきっかけは、

バーバラの『癒しの光』。

www.amazon.co.jp

 

https://www.amazon.co.jp/癒しの光_自己ヒーリングへの旅%E3%80%88下〉-バーバラ・アン-ブレナン/dp/4309250912/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1503319151&sr=8-2&keywords=癒しの光

 

空間の浄化方法の中にエプソムソルトを使った浄化方法が紹介されていました。

 

実際にスクールでスモールクラスの先生がフライパン(!)にエプソムソルト+アルコールを使って教室を浄化するところの遭遇しました。

 

あとで調べたら「バーニングポット」ってやつみたい。

 

空間の浄化は今まで、

ホワイトセージでの燻蒸と、

クリスタルチューナーとテンシャ(チベットシンバル)を使っていました。

 

ホワイトセージは煙が出るので、

呼吸器系が弱い人は辛いようです。

 

実際、職場に持ち込まれた「ヤバ目」の作品の影響を抑えるためにセージを焚いたら、

いろんな人が咳き込んでた・・・ごめんね。

 

無味無臭のエプソムソルトとアルコールを使った方法なら迷惑かけないかしら?

とまずは自室で実験。


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 100均Seriaでアウトドア仕様の鍋と釜敷を買ってきて、

エプソムソルトを適当に入れます。

 

エプソムソルトより2~3ミリ上くらいの量の消毒用のアルコールを加えて火をつけます。

 

先生が使っていたのは穀物アルコールでした。


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めっちゃ燃えてる・・・。

 

結構、炎が上がるので周りに燃えやすいものは置かないようにして、

万が一の時のために水も用意します。

 

2~3分で燃え尽きます。

燃え尽きたら終了。

 

鍋の手が長い方がいいかもしれません。

あんまり短いと持ってウロウロ出来ませんから。

 

個人的にはホワイトセージの方が好きですが、

火災報知器があるような施設ですと問題が生じますのでこの方法がいいですね。

 

 

エプソムソルト

エプソム塩とも言われます。

「塩」とついていますがしょっぱくはないです・・・多分苦い?

正式には硫酸マグネシウム(MgSO4)

 

塩のような白色の結晶だからこのように呼ばれているようです。

 

欧米では一般的な入浴剤の成分として用いられているようで、

最近、日本でもテレビ番組で紹介されたとか。

 

最も取り上げられる効果は発汗作用のようです。

イコール、ダイエット効果、みたいな。

 

普段から神社でいただいて来た塩を入れて入浴して、

それで十分、スッキリしていましたが、

このカテゴリ「Let'sお祓い」を設定したのを機会に試してみました。

 

購入したのはこちら↓ 

https://www.amazon.co.jp/アースコンシャス-国産エプソムソルト-2kgパック-計量スプーン付き-アースコンシャス/dp/B07253DWB2/ref=sr_1_9?ie=UTF8&qid=1503306745&sr=8-9&keywords=エプソムソルト

 

お試しなんで2キロでいいか〜と思いましたが、

一回の入浴で結構な量を入れるのですぐなくなりそう。

 

付属のスプーンで4〜6杯と書いてあります。

 

うちは浴槽が大きめなのでプラス1杯。

 

総量で1カップくらいにはなると思います。 

 

身体症状に対して積極的にアプローチしたい場合はもっと厳密な量と入浴方法があるようです。

 

kushiroph.com

 

米国ではバスクリンの扱い、ってところがわかりやすく向こうでのポジションを教えてくれていますな〜。

 

もともと烏の行水どころか冬でも湯船にさえ入らなかったくらいの暑がりでしたが、

お祓い生活を始めてから湯船に浸かるのは必須になりました。

 

今から思うと、

どんどん溜め込む方向の生活になっていて、

雪だるま式にツレを抱えていたのかも、と今では考えていますよ。

 

さて、

エプソムソルトを使った入浴は、

とにかく暑い!

ムッチャあったまります。

 

20分以上エプソムソルト浴をすると、体から出た「いろんなもの」が再吸収されるので入浴は20分以内にする、

しかし10分以上はお湯に浸かること。

 

との注意書きをネットで拝見しました。

 

しかし、その心配は無用でした。

 

冬場ならともかく、

真夏に暑がりの私は浴槽に入って5分と保ちません。

 

頑張ってなるべく長く浸かるようにしています。

 

お塩より優しい感じで浄化されます。

 

皮膚が弱いのでお塩は刺激になりかねませんが、

エプソムソルトは大丈夫そうです。

 

しばらく続けてみたいと思います。

 

ホワイトセージ

ホワイトセージもお祓いの定番ですね〜。

 

元々はネイティブアメリカンたちが儀式の時に使った植物で、

多種あるセージの一種です。

 

死んだオルゴンエネルギーを空間から除去するのに使います。

 

セージの煙が死んだオルゴンエネルギーを外に出してくれるので、

お部屋の浄化の時には窓を開けて行います。

 

不燃性の容器に火をつけたセージを置いて浄化したい場所をくるくる歩き回ってもいいですし、

そのまま置いておいてもいいです。

 

容器はなんでもいいのですが、

アバロンという内側が虹色の貝を使うとより良い、とも言われています。

アバロンはいわゆるスピ系ショップで取り扱いがあると思いますが、

京都、横浜、大阪、福岡、名古屋など各地で開催されるミネラルショーに行くと大きさもいろいろ選べてなおかつお安いです。

もちろんセージも大容量で売っていますよ。

私は大概ミネラルショーでこれらを仕入れて来ます。

 

自室で使っているのはアバロンではなく近海で採れたアワビの貝殻です。

近所の魚屋さんにお願いして入手したものです。

 

この↓小さいのはミネラルショーで買って来たものです。

300円くらいでした。
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直接貝の上にセージを置くとすぐに消えてしまうので、

茶こしの小さいのを逆さまにして少し凹ませたものを使います。
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空間だけではなく、天然石の浄化にも使われています。

 

いつもお世話になっている天然石のお店では、

購入したものやゴムかえやリメイクしたものをセージでしっかり燻してくれます。

 

この時に炎が上がったり、煙が渦を巻くような様子になると、

その石には「いろいろなもの」が入っているサインだそうですよ。

 

 北米のオーガニックスーパーチェーン・Whole Foodsでもホワイトセージを売っていました。

オーガニック系とはいえ、スーパーでセージが売っていることにとても驚きました。 

 

お塩といえばお祓いでは定番中の定番ですし、

すでに取り入れていらっしゃる方も多いと思いますので 、

使ってみて個人的に好きだったものを少しご紹介。

 

お塩の使い方は、

 

お風呂に入れる(ひとつまみくらいで十分)

お財布に入れる

お守りのかわりにポケットに入れておく

「あれ?」と思った時に舐める

職場の盛り塩

 

こんな感じです。

 

気に入りのものは、

 

岩戸の塩について | 伊勢志摩 みそぎの町二見浦の塩結びの宿 岩戸館

 二見興玉神社の近くで売っていますし、

鳥羽駅に隣接するお土産屋さんにも売っていましたよ。

ネットでも購入できます。

 

うっすら色のついたお塩です。

 

最近、教えていただいてお風呂に入れているのはこちら↓

www.hadohou.com

 

神社で売られているお塩ですと、椿大社のものが好きです。

 

盛り塩の時に便利なキットはこちら↓

www.ise-miyachu.net

 

たまには真面目に

お盆休みですが、

いつもの恒例、合奏大会。

 

本番・・・しかも立て続けの1日3式に備えて、平調中心に、

 

五常楽急、皇麞急、三台塩急、越殿楽、鶏徳、林歌、老君子、夜半楽、陪臚

 

最後に、雙調の陵王。

 

筝三絃にも同じことが言えるのだけれども、

新しい曲に触れる意味って大きい。

 

ある曲で、

何回練習してもできなかった部分が、

他の曲をちょろっとかじった後で不思議になんともなくできるようになっていたり、

練習中は必死で何も感じなくても、

他の新しい曲に触れることで自分なりの基準ができた結果、

昔はくらいつくのに必死なだけで過ぎていた曲の名曲たる評判に納得したりして。

 

無理やりのせいのびしまくりでもいいから、と色々な曲を教えてもらった結果、

 

 

一番最初に習った越殿楽は、

 

雅楽といえばこれってくらい有名で、

 

おまけにフレーズが有名過ぎて中世では今様に使われたり、

近世では組歌に使われ、近いところだと黒田節がにているとかなんとか言われる、

 

それなのに、

雅楽の曲の中ではすんごい変、と思ったり、

平調の夜半楽と壱越調の北庭楽に共通するものを見つけてほくそ笑んだり。

 

地歌でいうなら、

習いかけの10年前には必死だっただけの「船の夢」の良さがようやく分かったり、

新しく習ったマイナー曲の「大和文」の良さが身にしみたり。

 

なんとか細々と続けることができているから、

そういうこともうっすら感じることができるようになって来ているのだな。

 

とっかかりで面白くないから、とあっさり見切りをつけて勿体無いものの一つが古典音楽ではないかな、とも思うのね。

 

なんかわからんけどとりあえず続けてみる。

 

新しい自分の物差しはそこで見つかる。

 

そしてその物差しは一生ものだよ。

石の大手術

こちら、過去の写真。
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10㎜水晶の腕輪と30㎜直径の丸玉。

これからセージで燻そうかってところ。

 

お憑かれが酷くなって皮膚に症状がで始めてから、いつも腕にしているブレスを水晶ばかりでできたものにしました。

 

水晶に吸い取ってもらおう、という魂胆です。

 

1日が終わったら水晶のさざれとクラスターが入った器に入れてチャージしているのですが、

最近、それが一晩おいても復活していない気がする。

 

石も綺麗な感じが失われたままの気がしました。

 

気のせい、とはいえ気になります。

いつもの石屋さんに行って浄化なりリメイクしてもらって心機一転することにしました。

 

ちょうど、自分がおやすみでしたので買い物ついでに出かけてきました。

 

もう少し大きなサイズの玉を加えるのが大まかなプランでした。
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出来上がったのがこちら。

 

今までの玉をオーラ加工された水晶で挟んでもらいました。

昔はオーラ加工した石が嫌いだったけれどもこのこたち↓をお店で見てからは真逆になりましたね〜。

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最後に出来上がったブレスと、

リメイク前に使っていた水晶と、

今日身につけていた腕輪を一緒にセージで燻してもらいました。

 

この時に煙が轟々と渦巻いたり、

セージが激しく燃えるときは石に色々なものが入っている状態なのだそう。

 

石のケガレ気のせいではなかったらしく、

浄化中にモクモクと煙が上がってお店の方、注目。

 

「入ってますねー」

 

と。

 

気のせいでも動いておいてよかった。

 

満杯です

職場に年間かなりの頻度でお持ち込みいただく作品があります。

 

2枚一組の大きな和紙に染色された絵画です。

 

どうやら縁起物らしく、

2枚1組で機能するもののようです。

 

1枚は邪気を吸い取り、

もう1枚が良い気を発する、とのこと。

 

今の職場に入ってから一体何組扱ったことか。

私が扱っただけでも数え切れないくらいで、

他のスタッフが扱ったものも含めればかなりの数になります。

 

相当に有名らしく、

職場以外の知人に話してもすぐに、

「ああ、あれね!」

とリアクションがあります。

 

私自身は失礼ながら特に関心もなく、

一つの作品としてご注文をお受けするに止まっていました・・・全く趣味じゃない絵なので。

 

先日、

またこのひと組の絵画が持ち込まれました。

 

同じ作品とはいえ微妙に大きさが違うこともあります。

改めて採寸をするために、

丸められていた紙を作業台の上に広げました。

 

広げた瞬間、

 

これはあかん・・・

 

と思いました。

 

同じ絵柄のはずなのに明らかに様子がおかしい。

 

退色や破損ではなく、

 

もう、

 

見ているだけ、

そばにいるだけで気分が悪くなる。

 

2つの絵柄のうち、

どちらが「邪気を吸い取る方」かは存じ上げませんでした。

 

しかし、

開いた瞬間にわかりました。

 

一方がパンパンに吸い取っていましたから。

 

あの「縁起物」は一定の効果があるとわかりました。

 

夏の夕べにちょっと不思議なお話でした。

 

しかし、私にとってはリアルです。

 

快方に向かっていた第4レベル案件の皮膚炎症が再び悪化を始めましたから。