波に乗る
スピ業界ではこの満月は特別らしいですが、
スピ業界の用語に詳しくないので何がなんだかわかりません。
ウエサク祭・・・とかナントカ。
鞍馬寺に業界人が集結しているってことしかわからない。
とにかくヒトがいっぱいいるところは避けた方が良いのは経験上よくわかっていますので近づきませんよ。
それはさておき、
昨日のお月様は特別に綺麗でした。
絵の教室からの帰り道、
それはもう、
いつまでも眺めていたいような、
ほんのりオレンジ色のお月様。
昨日は本当に珍しく、
予定のないお休みでした。
身内が今日、手術をする予定だったので空けていたのですが、
その手術がなくなってしまったのでぽかんと空いたのです。
天気もいいし、
うっすらそういう指令も出ているので大掃除をすることにしました。
環境も、
それ以外の要素も、
掃除をせよ、ということでしたのでその波にのって、
朝からがさがさ動いておりました。
「Let's お祓い生活」
以前ですと、
こういう掃除の途中で疲労困憊してしまっていました。
単に動いているから疲れる以上の何かで疲れていましたよ。
私はそれを
「片付けさせない妖精」
の仕業と考えています。
「ニンゲンホコリデハシナナイヨ」
「ア、ソノホン、ナツカシイネ、ヨンデミヨウヨ」
「モウキョウハコノヘンデイイジャン」
彼らはそうやって誘惑してきます。
そして、
それに打ち勝つのに以前はものすごくエネルギーが要ったのです。
「いまはいいや」
「またあとで」
「めんどくさ」
これらはかの妖精たちの魔法にかかっている状態だと思っています。
今はそれほどの気合いがなくても乗り越えることができるこれらの魔法ながら、
一昨年までは完全に翻弄されていましたね〜。
いまでも妖精たちのささやきは聞こえて来ます。
それでも今日はいつも以上に軽々のりこえることができましたよ。
波の正体はよくわかりませんが、
波にうまく乗れたようです。