カンパリみかん

絵画と音楽とホメオパシーとBBSH(放課後)をつらつらと。基本は酔いどれ日記。

物語

滅多にドラマは観ませんが、

先日、ふと夜中につけたテレビで放映されていたドラマに釘付けになりました。

 

阿部寛さん主演のNHKドラマ「スニッファー」。

 

途中から観たので話の詳細はわかりませんがその回は、

黒木瞳さん演じる新興宗教団体周辺で起きた事件を、

桁外れに敏感な嗅覚を持つ捜査側の人・阿部寛さんが追っかける、といった内容かと。

 

(桁外れに敏感な嗅覚=超感覚的知覚・HSPだな〜、と思いつつ観ていました。)

 

新興宗教の教祖様になったいきさつを語るなかで非常に印象的な台詞がありました。

 

「人は物語を求めている」

 

それは、

若いときに癌がみつかり、余命幾何もないと診断されたあと、

半ば自暴自棄になって占いの本を読み、人の相談に乗っていたらいつの間にか信者さん的な人ができて、

そうしているうちに癌の進行がとまってしまった、

という教祖様になったいきさつのなかで出てきた言葉でした。

 

「自分の前世は?」

「オーラの色は何色?」

「自分のガイド(守護霊や守護神的な存在)は誰?」

 

たとえば、

こういった質問に対する答えはすごく需要があると思います。

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それが何故かはわかりませんでした。

 

で、

この台詞を聞いてその答えの入り口を見たような気がしたのね。

 

人が求めているのは物語、

というより、

「自分だけの」物語を求めているのかな、と。

 

じゃあ、

そこからもう一歩深くすすんだところにある欲求はなんだろう。

 

その、「自分だけの物語」を知ったところで、

必ずしも自分に都合のいい話が出てくるとは限らないのにね。