屋号
ようやくホメオパシースクール卒業の目処がたってきました。
卒業するためには、
スーパーバイズセッションというのを5件満了しないといけないのですが、
相手があることなのでなかなか難しく、
「満了」まで到達しませんでした。
いま取り組んでいるケースは友人の協力で、
レメディーを飲んでもらってからの経過も良い様子。
そろそろホメオパシーの名刺やらチラシやらを作り始めようかという感じになってきました。
ホームページはぼちぼち作っていますが、
その過程でも気になったのは、
屋号をつけるか否か。
少し前は「なくても良いかな」
と思っていましたが、
色々考えて、
それを名乗るかどうかは別に、
「ちょいと考えてみましょうか」
という気分になりました。
箏曲三絃は個人の演奏会をやったときに「K.T.Project」とか名前をつけていましたね・・・K=京都、T=當道会ですよ。
京都當道会を現代的な組織として体裁を整えて、
古曲、とりわけ柳川三味線を伝えることに生命をかけた津田道子先生への敬意の念を込めて。
でもそれ以降は自分の名前でやっています。
仮に本名の姓が変わることになっても今の名前のままでやると思います。
・・・それくらいこの業界が長いってことです。
「屋号、あったほうがいいかしら?」
つぶやくと、
学年は下ながら先に卒業し、
ホメオパスとして活躍されている方が、
「楽しいですよ!是非つけましょうよ!」
と仰るので考えはじめました。
日本語がいいな。
語感は?
でも、この候補はかぶるな・・・
漢字はどうする?
*****
色々かんがえて(1日くらい)、
「つばきどう」
という名前にしました。
表向きの表記は
「つばき洞」
です。
つばきはとても日本的な花で、
品種も数限りなく存在します。
花の大きさ、花弁の数(一重~千重)、形(抱え咲きや百合咲き、唐子咲き、ラッパ咲きなど)、色、
花芯の様子(侘び芯など)、
葉の大きさ、形態(梵天、金魚、百合葉)、色(斑入りか否か)、
枝の様子(雲竜や雪椿の枝垂)、
花期(早いものは炉開きのころ~遅いものはGWくらいまで)
とにかく、
どの木も各々に際立った個性があります。
勿論、私自身がつばきをとても愛している、ということもありますよ。
「椿」の表記でしたらシンプルでよかったのでしょうが、
いろいろ考えてみた結果、
ひらがな表記で「つばき」としました。
「どう」
の部分は「洞」か「堂」か悩みました。
リサーチの結果、「洞」の字の方がよいということで、
「つばき洞」としました。
もともと何をやっているヒトかわからない私ですので、
それを統合する名称がもっとわけ分からなければ、
あるいはシンプルな方向に向かうかな~、などと思いまして。
心のなかでは漢字表記の屋号があります。
でも、
それはとても読みづらいので積極的には公にしません。
そちらは万葉仮名です。
この世の色んな要素が漢字に含まれているので気に入っています。
でも読みづらいです。
*****
さて、
「つばき洞」には色々な部署があります。
ホメオパシー部・・・ホメオパシーの個人セッションやセミナーのお申し込みはこちら。
箏曲三絃部・・・一般社団法人京都當道会所属の人が担当しています。主に京地歌古典曲の伝承活動をしています。いわゆるお琴や三味線をひいてみたいかたはこちらへどうぞ。
雅楽部・・・持ち管は笙の人が担当しています。
美術部・・・主に平面作品の製作、展示についてのお知らせをしています。
BHS部・・・ブレナンヒーリングサイエンスに関する事柄を担当します。中の人はまだ学生(予定)ですので主に課題のためのセッションにご協力していただける方の募集をすることが多くなると思います。
つばき洞ホメオパシー部、BHS部の情報はこちらのホームページにものせています↓
http://hhttp://sacred-snakes.parallel.jp
つばき洞箏曲三絃部、雅楽部、美術部はこちら↓のホームページです。
美術部員の作品が展示されています。
http://misaki312kuwana9.wix.com/the-periodic-law
・・・とはいえ、すべて一人がやっていることです。
各々収入が発生する(将来も含めて)ためにひとつの屋号を定めて部署に分けるという方法にしてみました。