カンパリみかん

絵画と音楽とホメオパシーと放課後BBSHをつらつらと。基本は酔いどれ日記。

次への引き

1速てのは一番馬力を出している状態。

力がいるんだよね、何かをはじめるのには。

はじめてしまって、2速、3速・・・と入れて行くのは結構簡単なことなんだ。

前の仕事の縁で担当している生徒が一人いるけれども、

この冬が受験で、もうあと1ヶ月くらいで受験英語に携わることから離れる。

良いか悪いかはよくわからない。

やっていたおかげで・・・ってことの方が多い。

仕事だったので真剣に勉強したけれども、

この春からはどうなるかな、

モチベーションを保つにはどうしたらいいかな、とぼんやり思っていた。

ホメオパシーをやって行くなら英語は必須。

日本語に訳された文献は少ないし、

訳されていても信用ならないものも多い。

実際、メジャーから出版されているホメオパシーの原理書『オルガノン』は、

単一レメディーの最小限処方を述べた部分についての訳が怪しい。

間違ってはいないが誤解を与える可能性は版が変わったあとで顕著にあがっている。

そして旧版は古本としても入手できないという不可思議さ。

おやつを待つ犬子。

全く「おすわり」に心がこもっていない。

先日の伊勢お礼参りの旅路で、

友人が通っているスクールの課題の英訳を持ちかけられる。

講師が英語圏の人なので、答えは英語で書かなければならないらしい。

留学経験もなく、外国語学部出身でもないけれども

たまたま受験英語に長く触れている理由から、

少しだけ英作文はできる・・・ぎりぎり伝わる程度の。

英語の勉強を継続するための良い機会だな、と思って引き受けた。

まずは1回分が届き、

今朝から訳を始めて、昼くらいには終わった。

英作文から離れていたので随分と勘が鈍っていると思った。

そうやね、最近は読む方がずっと多かったからね。

また勉強しないとあかんわ。