変化の一過程
今月初めから、またしても皮膚の調子が悪い。
今回は下半身にも来ているから(ということは全身なんだけど)、
ヘリングの治癒の法則(症状の変遷からそれが治癒の一過程なのか単なる悪化なのかを判断する基準)からすればいい傾向。
「ヘリングの法則」参考↓
“一歩すすんだ”セルフケアのためのホメオパシー - 森井啓二 - Google ブックス
元々は下肢にも症状があったので、
いくら症状が改善していても下肢に一旦症状が出ない間は偽物だ、と。
悪化はいや。
不快。
「病気はありがたい」
なんて、
全くそう言えた気分じゃないね。
なーんにもなくて平穏なのが一番でしょ?
私は頑強な皮膚の持ち主に生まれたかったよ。
そんなん、当たり前やんか。
ま、
「乗りかかった船(物質的自分)」なんでしゃーないけどな〜。
前回の悪化の時は大丈夫だった基礎系化粧品がどうも合わなくなって来たらしい、
と言うのが今回の悪化から得た発見。
そこで、
主にファンデ、リップバーム、ハンドクリームでお世話になっていたブランドに基礎系も移行↓
Dr.ハウシュカのシリーズ。
人生史上最もアトピーが悪化していた時にマクロビオティックの料理教室で教えてもらい、それ以降ちょいちょい使っていたブランドです。
あそこまで不安定だったのに、
フェイスウォッシュ、ローズウォーター、ローズデイクリームはOK。
ボディーオイルはダメでした。
どうもオイル系保湿剤が合わないことが多いみたいです。
かろうじてシアバターは大丈夫、と言うかそれ以外はだめ。
今回から初導入の敏感肌用の「センシティブケアコンディショナー」。
おおっぴらにはネットで書けないのでしょうが、
箱にははっきりと、
「敏感で炎症を起こした皮膚を強くして落ち着かせるために特化して調合されている」
と書いてあります。
レジェンシリーズは年齢を重ねたお肌用。
少々お高いですが、使う価値はあります。
本当にお肌が「ぴっ」としますから。
それは炎症でボロボロの状態でも、「ぴっ」とします。
Dr.ハウシュカの製品はバイオダイナミクス農法で栽培された植物を原料としています。
シュタイナーの勧めた農法なんだ、とくだんのマクロビ料理教室で教えてもらいました。
栽培過程で出た落ち葉なんかも、灰にして肥料としてその植物の栽培に使うんだそうです。
どれもとってもいい香りなのですが、
バラエキスを使った商品が多いので 女性ホルモンが活性化されると困る病気をお持ちの方や、バラアレルギーの方には向きません。
そうでなければ、
とても浄化力も強い感じがしますのでお勧めします。
こっそり入浴剤を使った時、入浴後の家族が「すごく浄化された感じがした!」と感激していました。
だいたいさ〜、
皮膚疾患のある人ってば境界線の問題がどっかで絡んでくるから、
フィールドの浄化って症状の軽減にムッチャ重要だと思うの。
さて、
今までの基礎系も結構な高エネルギー化粧品でしたよ。
前回までの炎症でも使っていて問題ありませんでした。
でも、
今度の炎症はダメでした。
人間は変化していくものだから、
今まで大丈夫でも次の瞬間にはどうなっているかわかりません。
私に合わなくなった、と言うだけのことで、この化粧品性質についての私の考え方は変わりません。
それに、また使えるようになるかもしれないですしね。