カンパリみかん

絵画と音楽とホメオパシーと放課後BBSHをつらつらと。基本は酔いどれ日記。

シーツ

 交換頻度

 

随分前に拝見したテレビ番組(さんまのまんまだったかな〜)で、

明石家さんまさんが毎日シーツを交換する、とおっしゃっていました。

 

それを聞いた当時は、

 

え〜、、、洗濯とか交換が大変やん?

 

と思いました。

 

毎日シーツを替える理由は、

人間は眠っている間に大量の汗をかく。

一晩眠ったシーツはとても汚れているのだから毎日替えるのが当たり前だから、とのこと。

 

ネットでちゃっと調べてみるとシーツ交換の頻度についてのアンケート結果がいくつか上がっています。

週1回〜月1回の頻度で交換される方が多いような印象です。

 

私の場合、

お祓い生活以前は月に1回も交換していませんでした。

不定期に部屋を大掃除するときに交換していました・・・今から考えると、衛生的にもエネルギー的にも良くなかったな〜。

 

アンケートで交換頻度の低い方の意見に「自分の匂いに安心する」というものがありました・・・その気持ちもわかります。

でも、

お祓いの観点からは交換した方がいいとわかりました。

その話は項目を改めて下に書きます。

素材

断然、白の天然素材のシーツがいいです。

 

綿でしたら、

吸湿性に優れていますので睡眠中の汗を効率よく吸い取ってくれます。

 

汗をかくこと=お祓い、

と教えていただきました。

 

汗の中には物質的なものはもちろん、

非物質的ないろいろなものが入っているのかもしれません。

 

夏場ですと麻素材もいいと思います。

涼感があるのでさらりと眠ることができるかも。

 

いま所属しているスクールのスクーリングで使っているホテルの寝具は、

色こそ白いですがポリエステルが混ざっているので、

綺麗にお洗濯がされていても綿100%のものに比べて目覚めた時のすっきり感が少ないです。

 

ヒーリングの時にはクライアントさんに白の綿のシーツの上で横になっていただき、

特にご要望がなければお体の上にも同じものをかけさせてもらっています。

 

寝具に溜まったエネルギー

お祓いを習ったその日の夜に、

抵抗と戦いながらシーツを交換しました。

 

お祓い生活以前から、

シーツは白の綿を使っていましたので洗い替えが箪笥にストックしてありました。

 

その晩、眠っている時に、

その白のシーツに体から何かがどんどん吸い取られていくのがわかりました。

 

乾いたスポンジに水が含まれるように、

びゅんびゅんと何かが入っていくのです。

 

お祓いを教わって1週間ほど経った頃、

就寝中に寒さを感じて布団を一枚、足すことにしました。

 

夜中だったのでしまってあった布団を引きずり出してそのままかぶりました。

 

すると、

布団の中にいろんな「思い」が溜まっていて、

それがとてもうるさいのです。

 

うるさくて眠れない。

 

その「思い」は私が大学生活を始めた頃の「思い」でした。

 

その布団は大学入学とともに一人暮らしを始めた時に購入したもので、

実家に戻ると同時に使わなくなりしまってあったのです。

 

うるさい私の過去の「思い」に耐えるか、寒さに耐えるか・・・

 

その晩はうるささに耐えることを選んで、

翌朝、さっそく屋外に干しました。

その晩に布団は静になっていましたよ。

お日様が祓ってくれたようです。

 

本当は毎日シーツを交換したいところですが、

なんとか頑張って3日に1回の頻度です。

 

ある程度クリアな状態の時は、

この交換が全く苦にはなりません。

 

そうでない場合はどんどん「溜める」方向に向かってしまうので、

ついつい交換が億劫になります。

 

「面倒だな〜」

 

と思う時は要注意なのです。

 

布団やシーツは物質、非物質両方の身体からの排出物を吸い取ってくれています。

眠っている間に疲れと憑かれを取ってくれるのです。

水晶と同じく、

布団やシーツにはキャパシティーがあるので、

時々、空っぽ=洗濯や布団干しをしてあげるのが良いようですよ。