お祭りH,29
どういうわけか市民展は「お祭り」という感じがする。
公募展だから、ではない。
県展は「お祭り」感があまりないから。
多分、
市民展の会期の短さがその感覚をもたらしている。
今日で市民展は終了。
最終日は表彰式と講評がある。
講評は自分の先生以外のプロの批評を聞けるチャンス。
また、審査員以外にも、
招待の先生方も会場にいらしている。
職業柄、気づけば先生方や先輩作家さんたちと顔見知り、になっていたりするので、
アドバイスを頂いたりできる・・・役得。
職場の都合で講評は聞けないことが多かったけれども、
今年は無理をお願いして講評に参加してみた。
自分以外の作品についての評もとても勉強になる。
地方の一都市の公募展だけれども、
見渡せばなかなかないイベントのようなので、
これからも続くと張り合いがあるな〜。