チャリティー展
去年の作品です。
毎年のこの時期のお楽しみ@絵画教室。
クレパス(オイルパステル)を好きな色でランダムに塗って、
その上から黒のクレパスで塗りつぶします。
その後に針のようなもので削ると先に塗っておいた色が現れるという仕組みです。
私はこの技法を幼稚園のときにやったおぼえがあります。
そのときは削った割り箸で描きました。
(今は大人なので)
ホルベインのオイルパステルにコンパスの針で削ります。
********
私自身幼稚園はカトリック系でしたし、
母は幼稚園〜高校までカトリック系でしたので、
クリスマスは神聖で、
厳かで、
かつ美しい年中行事という位置づけです。
「三つ子の魂百まで」とはまさにこのことか、と思います。
幼稚園ではクリスマスに年長さんが降誕祭の劇をします。
私は主イエス・キリストがお生まれになったことを東方の三博士に告げる星の役(群舞)でした。
********
ひょんなことから、
この作品を年末チャリティー展に出すことになりそうです。
あと、
先日、同僚様に刷っていただいた版画も。
プロとセミプロばかりが出品するチャリティー展にこんなの出していいのか?
と疑問が湧きますが、
主催者が良いと仰るのだから、いいのでしょう。
同志舎さんの良い額に、
面金付きマットで額装してあるので額装はびゅっと凝っていますよ。