版化
久しぶりに美術部。
今頃は翌春の県展の準備にとりかかる時期ですが、
とりあえず来年のには出さないことにしました。
仕事と宿題と学校でいよいよかつかつになってきましたので。
「大きい作品はしばらくやめたいです」
と先生に相談したところ受け容れてくださいました・・・が、
「50号くらいならできるよね」、と。
そうか、
50号は小さいんだな。
同僚の判画家さんが、下絵を描いたら版をつくって刷ってくださるというのでお願いしてみました。
下絵は3版。
これ↓がオリジナルにいちばん近いです。
想定内な感じ。
色を変えてもらったもの。
黄色のポップな額に合わせてみるとこれが意外とよかったです。
「ずれちゃった」
と仰っていたけれども、
これはこれで面白いです。
いちばん良かったのはこれ↓。
薄い色の部分の版を逆さまに刷った結果、
いい感じで白いところがでました。
技法はシルクスクリーンです。
版画、楽しい。