礼儀
自分の外側で起きている問題は実は自分に原因があるので、
外に解決を求めるのは問題解決にはつながらない。
人がある事象をみるときに内側で動くエネルギーは人それぞれで、
なぜ動くのか、
なぜ揺れているのか、
そこを見ていく。
BBSHではそのような作業のやり方を4年通じて学ぶ。
1年生は1年生なりに、
2年生は2年生なりに、
外側が自分の内面の鏡像であることは、
それが起きたときに本人が分かっていればよく、
本人の意志でその問題を俎上にあげないうちに他人がとやかく言うのは、
実はその声高に指摘している本人の言い訳である場合がほとんど。
分かってもそこをわざわざしたり顔で指摘しない。
それが礼儀ってもんだ。