停滞だったのか充電だったのか
2009年にBBSHJという、
表看板は「4年であなたもヒーラーに!」
という学校に入学しました。
とくにヒーリングに興味があったわけではなく、
まずもってヒーリングを受けたこともないし、
何かも知らないし、
創始者のバーバラ・ブレナンを知っていたわけでもなく、
ただ、身内が先に入学していたので授業参観に行くつもりで学校の開催されていた木更津へ行ったのがはじまり。
「何、ここ?」
一歩足を踏み入れると、
数センチ移動しただけなのに段違いの濃密な空気。
濃い、
というか綺麗。
研ぎすまされている。
デモの授業に参加してみると・・・突然踊れとか言われる。
そして、なぜか皆が踊っている。
でも、
「ここかも」
と思っちゃったんですね。
1年通って日本校は閉鎖。
その1年でアトピーが劇的に改善し、
体の慢性的なだるさはなくなり、
顔つきもかわって親戚にさえ認識されないしまつ。
「閉鎖しちゃったということは縁がなかったのでは?」
という言葉には耳を貸さず、
卒業生が開催するヒーリングスクールには見向きもせず、
ただひたすら「あの場所」に戻ることだけを考える。
日本校の閉鎖以降、
いろんな人に出会い、
ちょっとした修羅場もあったり、
最近になってからは随分まえに自分が理由無く惹かれた日本古来の神聖な存在をレクチャーしてくれる方に出会い、
実は長い付き合いのあの人もこの人もお互いに開陳していないだけで「そっち」方面に舳先がむいていることが判明し、
ようやく機は熟したのではないか、と。
様々な関係性のなかで自分を見つめ、
浄化のプロセスを経験するのがBBSHなので
いったんは関係性を拒絶してしまっていた自分にはまだまだ早かったのだと思います。
いわゆる「上」の話は面白い。
でもこれが言い訳になってはいけない、と最近思います。
自分の問題から目をそらす手段にしてはいけない・・・言葉にするのは簡単やけどね~。
何はともあれ、
だから私はBBSHに行きたいと思うのです。
自分にとってあそこは強力な「祓え」の場らしいので。