昼の姿
いつも作業は夜に進めています。
でも、
実際に展示する時はもっと、ずっと明るい場所。
ですからある程度作品が仕上がってきたら昼間に見え方を確認します。
午後から開催が多くなった合奏練習会のあとに教室へ向かいます。
今日は、
雙調:颯踏×2、陵王
壱越調:新羅陵王急
黄鐘調:鳥急、越殿楽、拾翠楽
盤渉調:越殿楽
太食調:合歓塩
業務連絡を交えつつ、2時間弱。
時間はあっという間に過ぎます。
2回目の合奏の陵王と颯踏はあらたな発見がありました。
初回は楽譜をおっかけるので精一杯で、
「ふーん、こんなもん?」って感じでしたが、
2回目は掛け合いの面白さを確認できました。
さて、
教室の鍵を借りて、
えんやこらと作品を出してみると・・・
ああ、
やはり明るいところが全然明るく見えない。
夜に見ているときは相当あかるく見えても、
こうやってそこそこ太陽光の入る状態でみると全然、ってことが今迄もありました。
そして、
個人的には4時間前の状態の方が好き。
明るいときに仕上げた方がいいねえ、と先生は仰る。
さて、どうなりますやら。