病み③
「影響を受けた」
というのは、影響を受ける要素を自分にもっていて、
それは「過去」のことなのです。
その影響に揺すぶられている間は今にいないということのようです。
何度も言われたのは、
「原因はすべて自分のなかにあります。
これって、すごく安心することじゃない?」
そう。
自分でなんとかできることばかりなのです。
でも裏腹に、
外のせいにして怠けてはいられないということでもあるのです。
まだまだ怠け者の私は抵抗して、
「影響」という言葉を使ったのでした。
「そこそこの幸せを感じて、
まあ、こんなもんか、って人生を終えるの?」
怠け者の私に気づいたプラクティショナーは私に尋ねます。
嫌。
それは絶対に嫌。
ワークをして、
あるいは日々の自省のなかでなにかに「!」となったとき、
その人は拡大します。
拡大すれば、
音も、
光も強く感じるようになります。
その他ももっと。
それまでは感じていなかっただけで、
実際はそうであったものを知覚するようになります。
それはそのうちに慣れます。
だから、あとは肉体のリズムに合わせてゆっくりとそれを統合していくこと。
拡大、静止、収縮、静止、拡張・・・
そのリズムにのる。
*****
体調が悪いと言いながらも作品はたくさん作っていました。
なにせ、
音と光がつらいので自室にこもっているのが一番安心できていたのです。
職場でこういうものを作っておきます↓
オリンピックのマークじゃないよ。
今度、作った作品は55ミリ直径の丸額に入れるつもりでいました。
黄袋つきの小さな額。
作品が直接アクリルにくっつかないように、
カカリの部分に入れました。
青系ツリー。
青系リース。
赤系リース。
まだまだ作る予定です。