カンパリみかん

絵画と音楽とホメオパシーと放課後BBSHをつらつらと。基本は酔いどれ日記。

だから不完全

ホメオパシースクール最終学年も終わりの頃、

入学当初のクラスメンバーの半分はホメオパシーから離れて行ったか離れようとしていた。

「この療法では解決しない、限界がある」

「レメディーをとるだけなんてあまりにも受け身的すぎる」

そういう理由だった。

今思うと、

その人たちはホメオパシーにものすごく期待をしていて、

でも現実、この地球上に完璧なものはなくて、

それに絶望し、

傷ついて、

拒否してしまったのかも。

人によってレメディー×ポテンシーの組み合わせが異なるように、

治療法やその投入時期も違う。

今のところはホメオパシーがあっている状態でも、

しばらくしたら別の療法が必要になるかもしれない。

ホメオパシーだけでも大丈夫な人、

逆にホメオパシーを全く必要としない人もいる可能性もおおいにある。

私のいまのところの考えでは、

ホメオパシーはより肉体のレベルに近いところに作用する・・・人間が関与できる肉体の部分を1~7レベルまでと捉えた場合ね。

BHSでいうところの第4レベルまで。

そこまでは二元性の世界。

極がある。

極に振れることでの影響が強い領域。

極性=ポラリティー。

人間の人間らしいところであり、

それがあるからこそ一番に苦しむもの。

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自分の場合、

皮膚炎症=肉体レベルの最も末端部分の問題を入り口にホメオパシーのセッションを受けていたけれども、

それのおかげで、

第1レベル以外のフィールドも整えられて、

BHSのセッションや、パスワークを学ぶ場までたどり着けたと思う。

そこにたどり着いたから、また次の大きな展開があったわけだし。

結局、動きの根元はホメオパシーでいうところのバイタルフォースであり、

BHSでいうところのコアスターであり・・・また他の分野では違った表現がされるかもしれないけど、

ざっくりと「生命のおおもと」。

そこへ治癒の方向=人生のより高邁な目的に心身を使役できる状態にむかわせる刺激物を投入する道筋がいろいろありますよ、って。

子供の私は完璧さを求める。

でもそれは、

この地球上では無理な話。

子供が、欲しいものが手に入らないと手足をばたつかせる。

それを放置して、

見ないフリをしても先には進まない。

ただ傷を深くするだけ。