ひさびさセッション
久しぶりにホメオパシーのケーステイキングをしてきた。
友人の協力を得て・・・これが規定回数を満たすとようやく卒業。
去年は色々忙しかったのと行き先への漠然とした不安と焦りでケースを取る気にならなかった。
そこにしがみついていたってのもあって、余裕もなかった。
なのにクライアント役の方は見つからず、更に焦るという悪循環。
それが「まあいいや」となって、
「SVセッションあと一人で卒業」の状態に慣れてしまうと、
不思議と、道が開けたりして。
同い年の今日のクライアント役の友人は、
この6月に三男を出産したばかり。
ホメオパシーの説明をしつつ、ケーステイキング。
私の周囲の多くは大方、身をかため、子供を持ち、という状態にある。
一方、自分は、まあ、こんなんだ。
太陽も空気も、とりわけ豊かな日本に居乍ら、
それでもまだ今の状態以上のものを望んでしまう自分は贅沢でワガママだなと心底思う。
でも、
そのlongingから目をそらしたまま今際の際を迎えたら、
間違いなく後悔する。
死んでも死にきれないというのはまさにこのこと。
かと言って、
日本を、世界を良くしたい、とかそういう崇高な動機もないしなあ。