Russian year
一気に注文したのだが、
まずは一足さきに届いたのが、『眠り』↓。
続いて、『シンデレラ』全曲・・・のつもりが、抜粋やんか。
そこのところはかなり厳密に確認して注文しているつもりなので、
今後は表示方式を正確にしてほしいものだ。
今回はがまんしてやる、帯の価格と実際に支払った金額に倍以上の差があろうとも。
アマゾンのお客様電話は(も)、クレーマー前提の対応でイラっとする。
出来れば電話での直接やりとりは面倒なので避けたいのだが、
以前、欲しい本がネット上に表示され、
それを購入する手続きをとると、違う本が届いてしまう、ということが2回続いた。
ライオネル・ファイニンガー(キュビズムの人)の画集が欲しくて注文すると、ちがうライオネル(完全に具象)の画集が届く。
返品の理由を書き込んでも改善しなかったので、
「とにかく、私は在庫ありとなっているライオネル・ファイニンガーのこの画集が欲しいのだが、それを注文するにはどうしたらいいのか」
というのが質問の趣旨だったのだが、クレーマー扱い。
「会話の内容は録音します」とか慇懃無礼に近い、人間味のない受け答えとか。
私だけではなく、電話での問い合わせしたヒトに同じような対応をしていると思う。
それにしても感じの悪いものだった。
いまでは大手の電話問い合わせは似たようなことをしているようだ。
むちゃ言う人間が増えたってことやろうね、おつかれさん。
そういう経緯があるので、
普通に返品してもいいのだが、なんか面倒になった。
あと、行進曲が大好きな『3つのオレンジへの恋』全曲。
昔、身体が弱いという理由でクラシックバレエを習っているとき、色んなクラシックの名曲が練習曲や発表会でのオリジナル作品に使われていた。
知らず知らずにそれらは私の耳と身体をつくり、現在に至る。
音楽のオリジンが東洋に変わろうとも、そのときに得た感覚で聞き分け、自分の声を含めての楽器を扱っていると思う。
そのなかでも「鉛の兵隊」という小品に使われたこの行進曲が大好きだった・・・同級生の多くがこの小品に出たけど、
配役のバランスで私は出なかった。
私の嫌いなチュチュではなく、ボーイッシュな兵隊さんのコスチュームも羨ましかったな。
つい先日までそれがプロコフィエフの作品とは知らなかった。
タイトルは知っていたので検索したら分かったのだ。
ピアノでも演奏できるように楽譜も作られたらしい。
数年前、無理矢理チャイコフスキーの『くるみ割り人形』序曲を弾けるようになって以来、ピアノには触っていない。
他の楽器の練習を優先することになるから。
余裕ができたら、この曲にも挑戦しよう。
ピアノは本当にいい音がして、テンションがあがる。