沿うている
ピンクスリップ(=赤紙)を喰らったスクーリングから10日ほど経過しました。
その直後のパーソナルプロセスセッションでも爆発し、
昨日はかねてよりお世話になっているセッションで「ああ〜」ってなって。
そういう時、
わかりやすい影響は身の回りの電化製品に出るんだよね。
今回はもっとも身近なスマホに来たよ。
今のスマホは約2年前に乗り換えたSIMフリー機・Zenfone2 Laser。
一昨日から充電中に再起動を繰り返している。
ケーブルの問題かと思ったけれどもそうではなかった。
まだそれほど深刻な問題ではないけれれども、
いよいよダメだ!
ってところまで待つほどの博打は打てない。
その上、
さっき職場でうっかり床にスマホを落としたときに画面に見事な亀裂が入りました。
職場の床は木製で、
スマホの方もかなりしっかりした画面保護フィルムを貼っていたのに。
色々検討して機種変更の方へ動いています。
MVNOは変更せずで、こちら↓で行くつもり。
2年間使って来て全く問題がなかったから。
むしろ、
色々調べた結果、
海外(主にアメリカ合衆国)へしばしば出かける場合は大手キャリアを使うよりも、SIMスロットが複数ある端末の方が便利だと判断した結果、2年前にいわゆる格安ケータイに乗り換えました。
高額な各大手キャリアの海外プラン(日額約3,000円)なんてとんでもない!
月々の支払いも1万円近くする。
一方、格安ケータイの場合は端末は契約時に一括支払いで購入したので音声通話付きで1,800円くらい。
海外はフリーWi-Fiが充実していて、
アメリカ合衆国フロリダ州の田舎(セントオーガスティンの端っことか)でも、
ホテルのフリーWi-Fiにつながれば日本に残して来た家族や職場とのやり取りは全く問題ないです。
もしそれが不安なら、フォートラベルさんとかでWi-Fiのルータを日額600円ほどで借りていけます。
話は逸れましたが、
さて、いよいよ新機種か、と調査中です。
格安携帯端末で有名どころは、
ZenfoneとHuawayi。
思想信条でZenfone一択ですわ。
あとはどのバージョンにするか、です。
Zenfone3?4?
zenfone3にしても4にしても、
max、pro、max、カスタマイズ、セルフィーなど、色々ありまして、
今日いちにち調査調査。
ゲームはそれほどいたしません
カメラもそこそこでよろしい
って私には「Zenfome4のカスタマイズ」が良いようです。
これはIIJmioさんの特別メニュー。
通常のZenfone4より今なら12,000円お安い。
あとはケースと画面保護シートを決めたら一緒のタイミングで注文いたしましょう。
作品のピーク
小さい作品も大きい作品も、
大体いつも下地を作った後の一回めに色を置いた時が一番評判がいい。
「このまま出しちゃえば?」
自分はまだまだこれから、って段階なのにそう言われる。
今度の作品も同じく。
ジェッソを2回塗ったキャンバスにモデリングペーストとシェルを混ぜたものを置いていく作業の後に、
下塗りのつもりで色を置いたら、
「もうこれ以上触らないほうがよくない?」
って話になった。
それが、これ↑。
下書きの木炭を消すために白を塗って、
いじっているうちに先生の評価は芳しくなくなる。
まだどれほども描いていない。
どれほども塗っていない。
それは作品の良し悪しとは関係ないのだけれども、
もうピークを迎えてしまった(あるいはピークを超えた)のかと思うと、
微妙な心持ち。
次回予約完了
ここ数日、
どうしても行かなきゃ、と思い続けた場所へ出かけました。
稽古の帰りに、ね。
ちょうど師匠の稽古場の近くなんだ。
京都市内を車で走っていると、
大概、「狸谷山不動院」さんの追突除けシールを目撃する。
「交通安全で有名なお寺さんなんだな」
くらいに捉えていた。
それが最近、どうもお不動さんのことが気になっていたところに、
「そういえばあそこにあるやん」
と思いついたのでお参りに出かけたのですが・・・
いきなり、これ。
まじか・・・とこの告知の前で呆然としていると、
おじさん登場。
もう倒木は退けたから中に入って良いよ、と。
今年の台風で大木が根元から倒れてこの石段を横断していたらしい。
それを退ける作業を午前中からやっていたらしい。
「お昼前に来はったら通ってもらわれへんかったわ。」
とおじさん談。
稽古を終えてからのお参りだったのでなんとか第一関門は通過できた。
おじさん登場で無事に第一関門を通過して、
いざ本殿へ。
しかし、
本殿は完全にお休みモードで、中に入ることはできませんでした。
そりゃそうだ。
まさかこんなことがあるとは思わなかったのです。
帰宅後に由緒を調べるために検索したら、ちゃんとホームページにはお知らせがありました。
なんというタイミング・・・。
これは、もう
もう一回お参りしなさいよってことです。
駐車場の方では車のお祓い所があって、
そこではお守りなどを受けることができるようになっていました。
せっかくですから、となんだかカッコいいこちらを頂いて来ました。
付属の台を車にくっつけて錫杖下の磁石で固定する仕組み。
ええやん、カッコよすぎ。
初詣が落ち着いた頃を狙ってまたお邪魔しますよー!
好きにしてみな
昨日、
10時間の時差を越えて帰ってきたところで、
大きな出来事がいくつもあったスクーリングだったのでまだまだ情緒不安定で、
それでも、
私は練習をしたいと思ったから恒例の合奏練習会へ出かけました・・・家の者はたいそう驚いていたけど。
篳篥はリードの調整が間に合わなかったので、
今日は笙で。
ちょうど確認したいこともあったしね。
今回のスクーリングでは見事に、
「これを3枚もらったら退学」
という「ピンクスリップ」をもらいました。
まあ、いわゆる警告書やわ。
ちなみに日本校では「赤紙」って呼ばれてましたよ。
学年主任とスモールクラス担任との三者面談。
結局、
私が自分自身とコンタクトを取れていないことが指摘されていた。
「あなたはどうしたいの?」
「わざわざこの学校に来る、その理由につながる方法をもっと探求しなさい」
そういう話だった。
ちぇ・・・痛いとこ突いて来るよ、さすがだな。
「音楽をやっている時は自分の好きにできているのだろう?」
とも言われたけど、
それは違うよ、と思った。
私が演奏する時は必ず相手がある。
合奏相手だったり、儀式の進行役だったり。
合奏や儀式が破綻しないことは私の最優先事項なんだ。
だから、
決して好きにすることはない・・・それを受け止めてくれるほんのわずかな数人を除いては。
「じゃあ、試しに好きに吹いて見たら?」
そう促されての合奏練習でした。
自分で選択する
当たり前のことなのだろうけれども、
今の私にはこれがとても難しいこと。
I'm ready!
スクールでは年に1回、アートの展示かパフォーマンスが必須課題として提出が義務付けられています。
昨年度は篳篥をあらかじめ録音していった音源に合わせて吹きました。
バリバリの古典で壱越調の蘭陵王を時間制限があったので半帖までで。
篳篥は私の得物の中で一番コンパクト。
そういう理由で、一番苦手意識が強いこの楽器をパフォーマンスに選びました。
やはり海外では三味線の方が和楽器としては有名で、
「次のパフォーマンスでは三味線!」
のリクエストが来ております。
期待されるとおねーさんは全力で答えちゃうよ・・・
まずはその予行演習のために、
明後日からの渡米で三味線を持っていきます。
私の得物(筝、三絃、17絃、笙、篳篥)の中ではいちばん得意と思われているのが三絃(三味線)。
海外に持ち出すにはちと面倒ながら、
できなくはなさそう、ということで、
まずは機内持ち込みするために三つ折りで運ぶことに。
長いままだと中棹の地歌三味線(九州)は手荷物収納スペースに入らない(かも)と思いましたので。
実は、今まで三つ折りにしたことないんだよね。
でもこれはいい機会と、挑戦。
憧れの柳川三味線だと皆さん三つ折りにしておられるから、さ。
いつかはやるんだろう工程の予行演習よ。
これが分解前。
そしてついに・・・
意外とあっさり完了
念のため、鼈甲撥ではなくプラ撥を持っていきます。
駒くらいはいいかな、と駒は水牛のまま。
JALはともかく、アメリカンはいつも荷物がパンパン。
楽器の機内持ち込みはなるべく早めに搭乗するのが得策のようです。
今回からは優先搭乗できるようになったので手荷物として機内持ち込みすることにしました。
かつて、アメリカで柳川三味線の演奏とレクチャーをなさった京都当道会の津田先生は、ご自身で皮の張替えができたか最も繊細な三味線の皮(「八つ乳=やつち」と言われる生後半年以内の雌猫の皮)を必須とする柳川三味線を持って単身渡米できたのだそうです。
そこまでのおおごとではないけど、
幾分繊細な楽器なのでまずは実験、です。
ぬくぬく
私は暑さに弱いです。
我慢しなさい、と言われればできます。
でも苦手。
一番影響を受けるのは皮膚。
暑いと炎症が出やすくなるから。
正直、
皮膚がどうもなかったらなんぼでも暑いのに耐えるよ。
真夏の京都の真ん中で、
夏物とはいえ着物で居られる。
そんな物理的なしんどさなんてどうってことない。
冬も薄着。
お風呂も長くは浸かれない。
でも実はそれは表面的な暑さで、
「冷えのぼせ」
の状態かもしれない、と思ったので試しに、
ベーシックな「冷えとり靴下」を試して見ました。
推奨されている時間お風呂に浸かるようにしたしね。
ベーシックな「冷えとり靴下」
ってのは、
絹、ウール、絹・・・の順番で’靴下を履き重ねること。
6枚重ねて効果がで始めるとか。
日中はやらない。
そこまでこだわるほどではないから。
完璧ちゃんだっった昔なら、日中もやっていたかも。
今はふんわり、適当に。
夜だけ、とかお休みの日だけ、とか。
エプソムソルトのお風呂であったまった後に靴下を履いて見ると、
なんか、すんごい良かった。
これって「愛」だわー
ぶっ飛んでるけど、そういう感じだった。
温めることはお祓いにも良いらしく、
睡眠の質が上がりました。
寒くなってきたので最近は靴下に加えて湯たんぽも投入。
電気毛布は電磁波が半端ないのと、
すごく乾燥するらしいので使いません。
お祓い生活に入る前は、
湯船に浸かるのが嫌
やたら薄着(真冬にシャツ一枚とか)
だったので、
温まるのはとても重要なこのとのようです。
ちょっと油断するとこれらの要素は、
「まあ、ええか」
って後回しになりがちです。
「それは本当にあなたの直感かな?」ってことです。
ストーリー
久しぶりに神楽をご神前で歌って、
神楽に限らず地歌でも何でも、
歌うとき、
歌い込む過程でその歌詞を頼りにストーリーを自分なりに作っているなー、と気づきました。
そう言われれば歌詞がなくても、やっているな。
その作業がすんなりできた曲や、
長期間取り組んで徐々にそのストーリーが明確になって行った曲は反応が大きいです。
当たり前のことなのだろうけれども、
きょう、
改めてそう思ったのです。
”あめつちの 神にぞ祈る 朝凪の 海のごとくに 波たたぬ世を”
Dangerousな持ち歌は数多あって、
それらのエゴエゴしさも人間らしくて好きだけれども、
最後はこう言う心持ちに至ることができればいいな、と神楽「浦安の舞」を思い出しつつ。