カンパリみかん

絵画と音楽とホメオパシーと放課後BBSHをつらつらと。基本は酔いどれ日記。

道分け

地植えにして10年くらい経ってようやく花をつけてくれるようになった「日光(じっこう)」です。
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 去年初めて2つ、花が咲いて、

今年は10以上咲いてくれていたみたい。

海外逃亡していたから気づきませんでした。

唐子咲きの中輪。

いい椿です。

いずれは白い「月光(がっこう)」も植えたいと思っています。

 

こちらは椿好きになったきっかけの「太郎冠者」・・・だったと思う。
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完全な侘び芯ではないけど、まあよし。

 

黒椿も満開。

 

まだ欲しいのがたくさんありますよ。

 

胡蝶侘助(いっかい枯らしちゃった)

紅乙女

絞りのきれいな八重系

雲龍型の枝の侘び芯系

 

「つばき」は

「道分き=みちわき」に通じる音。

 

私が屋号に使う理由です。

 

アートプロジェクトのあったスクーリング後の初めての合奏練習会で、

「そういや、私が篳篥を吹きはじめて何年?」

って話題になった。

 

最初の頃に習った曲の記録によると、

もう今年で9年目!

単発の講習に参加したのはその1、2年前。

その後、何年か月1回の全日講習(参加者2〜3人に対して先生1、という贅沢)に参加して、

毎月2回、吹きっぱなしの合奏練習をして今に至る。

 

月日の経つのがおそろしくはやい・・・

 

それでも1時間半くらい通しで吹けるようになったのはここ2年くらい。

 

たいして上手くなってないな〜。

 

そろそろ道分き=方向転換の時期やな。

でてきた

そういえばこんなの作ったな〜・・・
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先生が教室の片隅に忘れて放置していた私の作品を発見してくださいました。

 

コラージュをやりかけて〜・・・

石に!

 

変な色です。

 

自分が使わない色をあえて使う、

このころからそれを意識的にやろうとしていました。

 

模索中、な感じです。

キューブ

久しぶりにやりましたよ・・・
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ルービックキューブ

 

スクールの1年生の方がいきなりくれました。

 

その方はClass4のパフォーマンスで曲を流しながら三角錐のパズルを7つそろえる、

ってのをやった。

 

パフォーマンスの前に教室付近で展示していて、

そのなかにこのちいこいルービックキューブがありました。

 

小中学校時代にちょっとかわった学習塾のようなところに通っていました。

受験のための塾ではなくて、

 

考える力をつけましょう

 

ってのがコンセプトで、

すんごい田舎にあるのにOB、OGの活躍っぷりがハンパないです。

 

小学生の間はひたすら本を読んで、感想文を書いたり、輪読したりする授業でした。

 

私はそこで

魔女の宅急便』、

ナルニアシリーズ、

指輪物語(とその児童向けのホビットの冒険)に出会いました。

 

まさかその10数年後、それらが映画化されるなんてそのときは全く想像もしていませんでしたよ。

 

そこで数学のための教材にルービックキューブが使われていました。

 

そのときはその理由がわかりませんでしたが、

この小さいのを、そろっていない状態でもらって、

プロセス中にネットで調べながらそろえている間に、

なぜその塾がこれを教材に使ったのかわかったような気がしました。

 

その1つは、

解法をおぼえて使いこなす練習を体験することだったのではないかと思います。

 

10年くらい前に亡くなったその塾の創始者の方が私の様子をご覧になって、

 

「この子が何に興味を持つかはまだわからないけれども、何かを見つけたらそれを徹底的にやらせなさい。」

 

と父に言ったそうです。

 

うん・・・

その「何か」が多すぎて困っているんですよ、先生!

 

 

初舞台

スクールのパフォーマンスで吹いてきました。

もう何年も神社での奏楽はさせてもらっているのに、

パフォーマンスとして人前で演奏するのはこれが初めてでした( 楽器紹介として越天楽の 1行を吹いたことはありますが)。

気付けば今回が初舞台。

 

結果は散々でした。

 

 吹く楽器の怖いところは、静かにしていたら気付かない程度のちょっとした体調不良や、心理的な不安定さで普段のような演奏が出来なくなってしまうことです。

 
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本番用のリードは第一によく鳴ること、

次にやや軽めであることを基準に選びますが、

それでも不思議と満足に吹けないこともあります。

今回 は特に酷くて、

息は続かない、

続いてもフレーズの最後の部分で音が震える有り様で。

 

 私のミスで吹こうと思っていた曲と違う曲が流れて来ているのにそれにも気付かない・・・蘭陵王と陪臚の音頭の区別さえつかないくらいに緊張していました。

 

おまけに止め手最後を端折る始末。

そのことに気付いたのは録画を確認したときで、その場では無意識でスルーしていました。

 

先生は

「今のリアルを受け入れなさい」

と。

 

はい、

受け入れて練習します!

憧れの

むかーしむかし、

仲間内でイラストを描いて遊んでいた時、

とても憧れたアイテムがトレース台です。

 

当時いくらくらいしたのかは知りません。

プロが使うもの=高い

と思って値段さえ調べませんでしたよ。

 

最近、また描きたくなりまして色々調べてみますと、

今は良い時代で発表する場所も困りませんし、

道具も進化しています。

きっとトレース台も昔はずいぶんと大きかったのでしょうが、

今は技術の進歩と企業の製作努力のおかげで使い勝手の良いものがたくさんあるようです。

 

皆さんがネットに情報を上げてくださっていて、

それを参考に自分にあったものを探しました。

 

サイズ:B4

調光機能:あり。1000~3000ルクスの間

スタンド:あり

 

で、こちら↓に決定。 

www.try-tec.co.jp

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薄い!

軽い!

簡単な袋もついている!

 

日本製ならではの心遣いが随所に・・・

使ってみたらもっとそれに気づくのでしょう。

 

ハイブリッド

先日、

定期検診的に受けているセッションで突然、

 

漫画を書いてみてはどうか?

 

という話になりました。

 

どうやらセッションのなかで私は随分とおかしなことを言っているらしいのです。

私は大真面目、

というかそれが普通のことですので何がおかしいのかさっぱりわかりません。

 

でも、

人間はもともと各々の妄想世界に生きているし、

病の特徴=その人の特徴はその妄想世界に表れていると思っています。

 

ホメオパシーの症例逆引き辞書「レパートリー」は、

まず最初に「Mind=精神」症状の一群があり、

なかでも「Delusion=妄想」の項目が抜きん出て多いです。

それだけ、

妄想の種類が多いってことです。

 

私の場合はその妄想=自分の病を面白おかしく発表するから人様の知るところになるわけで、

私だけが特別に興味深い妄想世界に生きているわけではないと思います。

 

大事なのはむしろそれを表現していくところなのかな、と思っています。

 

「周囲の反応を気にしないで自由に、そのままを表現する」

 

ようにアドバイスされました。

 

「そのまま」とはいえ、

道具や表現方法は工夫する必要がありますよ。

 

今は良い時代で、

ネットという発表の場があります。

極論、

ここに載っけさえすれば不特定多数に読んでもらうというスタートラインに立てるわけですわ。

 

昔はさ、

同人誌か商業誌、

つまり紙媒体前提でしか不特定多数に発信できませんでしたからね。

それを思うと今の世の中は自由度が高い。

 

昔々、

少しだけ漫画、というかイラストを書いていた時期があります。

そのときはケント紙につけペンでトーンを貼ってって作業でした。

 

画材を買うのもすごく緊張しましたよ。

 

色々調べてみた結果、

 

アナログで作画

スキャナで取り込み

画像処理

アップ

 

の過程が好み。

 

アナログが好きなんですよ。

どっかでアナログを入れたい。

 

つけペンってテンションあがるんですよ、私は。

 

今は大人だからこんなのを平気で買っちゃう↓

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罫線が入ったICの原稿用紙。

昔からあるよねー。

当時は割高、って評判でしたが、こんなに使いやすいならええんちゃう?

紙質についての評価も高いです。

 

昔使っていた画材の買い直し。
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丸ペンが好きなんです。

 

昔と違うところは、

ネタに全く困らないところです。

 

どうまとめたらいいか分からないくらいにネタがころがっていますよ。

 

ただいま、

ネーム&下書きの作業中です。

 

このあと、

 

ペン入れ

画像処理

アップ

 

の作業があります・・・

上げることができるのはいつになるやら。

春の花

個人的趣味でも、

仕事柄でも、

寺社には興味があります。

 

お寺なんて、

美術館=アトラクションですよ、観るところがいっぱいある。

 

ここ1年くらい、

定期的に受けているセッションに行って来ました。

 

長年にわたる私の謎の疲弊感を解決する方法を教えてくださった方のセッションです。

 

その時点でクライアントさんとご縁のある寺社を教えてくださったりします。

 

今回は逆にこちらから最近出かけて「?」な出来事があった寺社のお話をしました。

 

結局、

その寺社とはご縁がなくなってしまったようです。

 

今のところはお寺をお参りする必要はなく、

神社も椿大神社熱田神宮くらい・・・あえて出かけるところはないらしいです。

 

これが良い、とか悪い、とかいう話ではなく、

「私」にとってそれがよい、という話です。

 

その理由の1つは、

私がダイソンに比喩されるほどにアストラル界的存在を吸い込んでしまうから。

 

所謂、

パワースポットに行ってパワーを貰ったことがない、

逆に異常に疲弊するだけなので、

比較的安定している今はあえて不安定になる可能性のある場所に出かけなくてもいい、ということでしょうか・・・。

 

そんなんで、

ここはOKの出た椿さんへ。

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本殿前の椿が咲き始めています。
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これが前の宮司さんによる命名の「道分(ちわき)白玉」かしら?

このあたりには珍しい、雪椿系の枝です。

 

これは・・・ヤブツバキかな〜。
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品種はさておき、

とにかく大きいです。

 

私の屋号(つばき洞)はここから発想したんでした。