カンパリみかん

絵画と音楽とホメオパシーと放課後BBSHをつらつらと。基本は酔いどれ日記。

遠州へ

お気に入りの法多山お守りを失くしてしまったので新しいのを頂いてくるのが目的の遠州入りです。

 

やはり去年の3月にも遠州三山をまわりました。

そのときのメインは油山寺。

 

今回もまずはこちらから・・・
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 掛川城の大手門を移築したものだそうでとても立派です。

朝早かったので参詣人は我々のみ。
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おつぎは法多山尊永寺。

厄除だんごで有名なところ。

 

ここのお守りが一番好きなのです。

袋も選ぶことができます。

中味がね、好きなのです。

 

ここで撮った写真はこの厄除だんご食券自販機。

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 混雑時の凄まじさを容易に想像させてくれます。

 

お次は事任八幡宮

いつもお世話になっている方がおすすめしてくださっている神社です。
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 後ろにお山があってそこが神奈備のよう。

禁足地になっています。

ここはそこそこお参りの方がいらっしゃいました。

「八幡」がついていて勇ましい印象がありますが、

御祭神は比売神さまのようです。

 

なんか優しかったから、

誰にも言ったことがないお願いをお伝えしてしまいました。

 

その次はこちら、遠州一宮・小國神社。
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 いい感じです。

私好み。

御祭神は大己貴命

 

誰が入れたのか、

うちの神棚には大黒さんと夷子さんの木彫があります。

悪いものではないらしいので、そのまま神棚に居ていただいてときどき水拭きしてみたりして。

作品としてもバランスがよくて気に入っています。

 

オオナムチは大国さんとイコールで結ばれているらしいのでちょっと親近感。

 

こちらは事任八幡神社さんでいただいてきた土鈴。
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良い音がします。

社務所で販売されていた集印帳やおかしにも、この舞楽風の衣装をまとった舞人の絵柄が施されていました。

 

何の曲かと思ったら、「羅陵王」=蘭陵王

美しいお顔を隠すためのお面をかぶっていない状態なのかな〜。

蘭陵王は私が最も愛する曲の1つで嬉しいです。

 

帰宅後に、本命の法多山のお守りを鞄のなかで探したら見つかりません。

ちゃんと受け取って鞄に入れたのに・・・

どうやらどこかで落として来たようです。

 

んー・・・

もう一回お参りしましょ、ってことですかね。

突然の終了

今迄の傾向で、

作品の作業がある程度進むと、

そのあとは悪くなる一方。

 

やり過ぎちゃって、

というか、

やり過ぎた後の制御が出来るほどに腕がないのよ。

 

去年末からこの7月に応募する作品の準備をしていました。

 

F50なんで大きくもないけど、

ちょいちょいアメリカへ高飛びするので早めに準備にかかったのです。

 

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個人的にはここがピークで、

ここで止めたかったです。

 

このあと紆余曲折して作業して、

いきなり今日、「終了」宣言。

 

これから仮枠を注文して額装ののちにサインを入れて本当の終わりです。

 

 

新企画爆誕か?

過去の経験から、コラボってご提案には身構えます。

 

そりゃあ、さ、

筝をドレミ調絃にするのは簡単よ。

三絃も洋楽をおっかけるのには筝よりもやりやすいし。

 

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それならピアノで弾けばいいじゃん、って思う。

 

「おこと」や「しゃみせん」の音を聞いてもらうために、

とか言われても響かなかった。

 

何より、

弾いているときの自分と楽器の乖離が甚だしくて悲しかった。

 

かと言って、

 

「こっちにあわせなさいよ!」

 

と、こっちのセオリーを異分野にごり押しするつもりはさらさらないので、

コラボには消極的でした。

 

友人の結婚式で民謡三味線とコラボしたときは楽しかった。

対等にやりあったからね〜。

本番も完璧に近い合奏だった。

 

さて、

先日いただいたコラボのお話は舞踊とのコラボ。

おそるおそる、その舞踊と相性が良さそうな曲をさぐるっていると、

逆にこっちをとても尊重してくれる様子。

 

そうなると、

こっちも色々アイデアが浮かぶな〜。

 

こういうのが創造のプロセスってやつかな。

 

爪ケース

習いかけにお琴屋さんで購入した爪ケースはとっくにぼろぼろで、

ここ10年くらいはこの中国のお土産を使っていました。
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筝の爪×2組と17絃の爪、予備の輪、よく使うホールのコインロッカー用の100円玉が入っています。
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 もういい加減に替えたいと長いこと思っていたのですが、

これくらいのサイズのかわいい箱がなかなかない。

 

昨年末にハンズでGIORGIO FEDONというイタリアの会社の小物入れが筆頭候補に。
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ちょっと小さいので適当に入れると爪をつぶしそう。
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並べたら入りました。
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んー、17絃用にもう一個買おうかな。

上巳


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母方の祖父母が買ってくれたおひなさんです。

今ははなくなってしまった四条河原町の人形店で、

文字通り、清水の舞台から飛び降りる気持ちで買ってくれたそうです。

 

「セット」だったのではなくて、

三人官女、右大臣左大臣、五人囃子、泣き上戸笑い上戸怒り上戸、

それぞれに顔を見て選んでくれたそうです。

 

お道具は母方の祖母のもの。

 

京都式なので「天子南面」しての左が上座・・・こういう表現でいいかしら?

 

今日、気づいたのですが、

おひな様の首がすんごい傾いてる。

ちょっと触ってみたけど動かず。

毎年飾ってもらっているけれども、

こんなにおひな様の首が傾いていたかな・・・。

 

お内裏様の方に傾いているけど、お内裏様は正面を向いている・・・何の符牒だか。

 

 

印象づける

先月は高飛び中でしたのでお正月以来、2ヶ月ぶりの1日奏楽でした。

いつもよりも回数が少ないのは直に春のお祭があるから、と推測されていましたよ。

 

日中は暖かいのでネコのお出まし。

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頑張って至近距離で撮らせてくれました・・・我慢してる顔?

 

もうかれこれ半月、スクールの宿題にかかりきりになっています。

大方、書き上げたものの翻訳が残っていて、

またこれが辛い作業です。

日本語を英語にするのは受験英語ごり押しでなんとかできるものの(「意味が分からないから宿題の翻訳をプロに頼め」とかは言われていいない)、

訳するときに自分が書いたものを読み返すことでもう一回傷がえぐられるぜ・・・。

(英語が得意な人は最初から英語でちゃちゃーっと書いてしまうんだろうな〜。

私がBB史上最強の英語出来ない生徒だろうと思う。)

 

そこも、

というか、

そこが大事なところなので、

今は痛いけど記憶に残しておいた方が良い気がして、

宿題を書いているときはヤンキーキャンドルのサンプラーに火を灯しています。

種類が多いので宿題ごとに変えることができます。

結構、強烈な香りなので脳に刷り込まれやすいかな、と思いまして。
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今のは「Sea Sand」って香り。

宿題の進捗の悪さからもう1個買い足す勢いです。

今迄の宿題はサンプラー1個を焚ききる間に完成していたので、

今回の宿題が自分にとっていかにハードか分かるってもんです。

 

 

 

お楽しみ

午前中に今年初めて(自分は)の結婚式奏楽でした。

準備のときに先日入手したリードを試してみたら1本は本番ですぐに吹ける勢い・・・そういうのはあんまり長持ちしないらしいです、儚い。

 

すぐに吹けるうえにいい感じで鳴るので調子にのって本番デビュー。

嬉しくてがんがん吹いていたら後半は口が疲れてきて危なかったです。

 

ここ10日間くらいは仕事以外の時間をDLM(宿題)の英訳作業に費やしていますが、

そろそろ疲れて来たので近所の大型事務用品店に出かけます。

 

必要な買い物もありましたので。

 

久しぶりの文房具店で新入り発見。

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インデックス機能のついたノート。

海外製の有名なハードカバーノートにもこのタイプはありますが、

いかんせん、紙質があかん・・・。

 

「紳士なノート」は今回も見送り。

紙質は素晴らしいのですがサイズ感が自分には落ち着かないです。

 

この新入りさんを購入しました。

ホメオパシー関係の資料作成に使うつもりです。